女性の抜け毛について
現在、女性の10人に1人が抜け毛・薄毛の悩みを抱えているといわれています。抜け毛は男性だけの問題ではなくなっているのです。
女性の抜け毛の場合、男性とは症状がやや異なるのが特徴です。男性では多くの場合、前頭部、額の生え際から薄くなるか頭頂部から薄くなるのが一般的ですが、女性の抜け毛の場合は毛髪全体が薄くなるケースが多くなっています。
このタイプを「びまん型脱毛症」と呼んでおり、ストレスや栄養不足などが原因で発生すると言われています。
産後に一時的に増えるケースもあります。ほとんどの女性が経験しているもので、女性ホルモンの変化が原因です。これは半年程度、一時的なもので終わることがほとんどです。「分娩後脱毛症」と呼ばれています。
ほかには髪の毛を束ねる際、強く引っ張った状態で行うことで抜けてしまうケースもあります。「牽引性脱毛症」と呼ばれています。
とくに40代以降に毛髪が抜け始めるケースが多くなっています。原因としてはストレスやホルモンバラスの乱れ、睡眠不足などのほか、誤ったヘアケアなどが挙げられています。
男性の場合と大きく異なるのは原因を特定し、正しいケアを行えば改善できるケースが多いということです。遺伝的な要素が少ないため、日々のケアが大きなカギを握るといえるでしょう。逆に言えば近年の女性の抜け毛の増加は日々のケアが大きな原因ともいえます。それだけに頭皮と毛髪にダメージをもたらすような生活を送っていないか、よくチェックしたいところです。